パーマカルチャー学びと交流のつどい in Kyoto

パーマカルチャー京都のイベント

先日、パーマカルチャー仲間と「パーマカルチャー学びと交流のつどい」という会を開催しました。

パーマカルチャーとは一言でいうと、自然にも人にも配慮しつつ、資源をみんなで分け合って全てが循環するようなしくみをつくるためのデザインの手法です。環境デザインを始め、建築、農業、空間の作り方、コミュニティづくりなどいろんな分野でパーマカルチャーの手法が活用されています。最近ではマーマーマガジンでも取り上げられたり、アーバンパーマカルチャーのソーヤ海くんが本を出したりして、興味を持つ方が増えてきたようで、募集してからすぐに満席となりました。^^

8名の講師陣のお話は、エネルギーや、アフリカでのコンポストトイレのお話、パーマカルチャー国際会議、トランジションタウンや団地と里山でのコミュニティづくり、インドのヴァンダナシヴァさん(在来種の種をまもっている方)のところでの滞在記、ダーチャプロジェクト、野生からの出発、といったバラエティに富んだ内容でどれももっと聞きたいな〜!と思うものばかりでした。

パーマカルチャー京都

日本だけではなく、最近のパーマカルチャーの世界の動きなども知ることができて実りの多いひとときとなりました◎

交流会では伏見にある自然食おばんざいtsumugiさんの美味しいお弁当を食べながら、参加者のみなさんのお話もひとりひとり聞くことができて、こうやって新しい出会いがあちこちで生まれて、それぞれが良いつながりを作れることも収穫だなぁと思いました◎^^

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