前からずっと見たいと思っていた「きっとうまくいく」というインド映画をみました。
約3時間もあるし、飽きないだろうか、、、と思ったのですが笑える要素たっぷりで
ストーリーも痛快。見た後はなんというか清涼感というか爽やかな後味の青春映画でした。^^
大まかなストーリーとしてはインドの有名な工大でのお話で、優秀だけど人とはちょっと違う問題児的な主人公と、落第ギリギリの2人の仲良し3人組が寮の部屋が同じになるところから、卒業までにさまざまな事件が起こりつつも友情を育んでいくというストーリーです。
映画の全体的なメッセージとしては機械人間を作り出している社会や学校のシステムへのアンチテーゼと、本当に自分が好きなことをやることこそが豊かな人生を送ることであること、そして何かあってもきっうまくいくと信じることの大切さ、なのですが、度々入るインド映画ならではのみんなで踊るシーンや笑いどころがちりばめられていて3時間はあっという間でした。
主人公がエミネムそっくりであまりインド人ぽくなかったのが印象的でした。^^;)